北海道の田舎で育った私はファーストフードから疎遠な人生を送っていました。
町にあったのはモスバーガーとロッテリアだけ。マクドナルドはありませんでした。
学校が終わったら、すぐ家に帰り友達と遊ぶ。
高校時代は部活終わりでヘロヘロなので、何も食べたくならない。
私が憧れた学校帰りにマックに寄って時間を潰すという青春は一切ありませんでした。
その環境から脱出したく、高校卒業と大学進学を機に故郷を出て北海道北見市に移住しました。
初めての一人暮らし、
「もう誰も俺の欲求を止める者はいないぜ!」
それが大学2年の頃、SATYがオープンし、その中にマクドナルドが出来たのです。
抑えきれない欲求!
マクドナルドへの憧れ!
自分で調整できる生活費!
全てが揃いました。
今まで抑えられていた欲求が爆発した私は、
毎回ほぼ同じものを注文する。
ハンバーガー・・・5個
チーズバーガー・・・3個
チキンフィレオ or フィレオフィッシュ・・・1個(高いから1個)
... これ一人分です。
当時ハンバーガー、チーズバーガーは半額で買えたので非常にありがたかったです。
このように、抑制されるとその反動がひどくなります。
ゲームもそうですね。
あまりゲームを買ってもらえなかった私。
お年玉もあまり自由に使えなかった私。
小学校高学年でスーパーファミコンを買いましたが、ソフトはあまり買えず。
この制約も大学進学とともに、はじけました。
なので、世の中の親御さんに物申したい。
ゲームは子どもを育てますよ!
考える力が養われます。
ハード系のゲームを買い与えて、勉強したらゲームOKにすればいいんです。
そうしたら積極的に宿題・勉強しだしますよ!
危ないのはスマホゲームですね。
隠れてどこでも出来てしまうので、管理できません。
私もスマホゲームならずっとやってしまいます。ネット対戦があるからハマるんです。
ハード系のゲームなんて、ネット対戦が出来なければ大概飽きますよ!
飽きれば勝手に離れていくんで楽なもんですね。
いや~、それにしても反動は恐ろしい((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル